ジェローム・キム氏は韓国出身で、過去22年間フィリピンを拠点に活動している水中写真家です。
彼はフィリピンを「コーラルトライアングルの中で最もお気に入りのダイビングスポット」としており、マクロ撮影の豊富な被写体と、大型回遊魚・群れの魚の両方を楽しめる点を高く評価しています。 インドネシア、マレーシア、日本、モルディブ、パラオ、タイ、台湾など、世界各地のダイビングポイントを巡り、多様な被写体を追い求めています。 本業は建築家であり、マニラの在フィリピン韓国大使館を設計したほか、フィリピン国内外で100件以上の建築プロジェクトを手掛けています。 水中写真では、韓国・フィリピン・国際大会を含め70以上の賞を受賞。
彼の作品は Scubadivers、Scubanet、Underwater World、Sea&Sea Magazine、EZDIVE、Underwaterphotography.com、Scubashooters.net e-Mag、Underwater Macro Photographers e-Mag、UWPhotographers、DivePhotoGuide.com、Divers Alert、Ocean Geographic など多数の媒体に掲載されています。 また、South China Morning Post（香港）、Washington Post（米国）、Divers Alert（米国）、Manila Bulletin、Inquirer、朝鮮日報、東亜日報など、30誌以上の新聞・雑誌にも作品が掲載されています。 ジェローム氏はDRT、ADEX、SPOEX、TDEXといった著名なダイブショーにVIPスピーカーとして招かれ、
さらに国連World Oceans Day Competition、EZDIVE Asia UW Photo Challenge、UWPXEL Dragon Cup、沖縄観光局Okinawa Masterclass、台湾観光局Green Island UW Competition、UWMP Competition、Deep Visionsなどの審査員も務めています。 また、フィリピン観光省とともにAnilao UW Photo Shootoutを立ち上げ、3年間共同運営し、現在では世界有数の水中写真コンテストへと成長させました。
さらにOkinawa Master ClassやUnderwater Dreamtourの企画・運営にも携わっています。 | 
