ストロボ

  
ApolloⅢ2.0Apollo SApollo Y 開発中
$1318.9$768.9548.9

ストロボオプション

   
  
ApolloⅢ用
140°ディフューザー白 
ApolloⅢ用
140°ディフューザー黄色
  
(品番42122) (品番42118)   
$22$22  
    
Apollo S用
120°ディフューザー白
Apollo S用
120°ディフューザー黄色
Apollo S用
140°ディフューザー白
Apollo S用
140°ディフューザー黄色
(品番42119)
(品番42124)(品番42120)(品番42121)
$22
$22$22$22
 

スペック比較表


Apollo Ⅲ 2.0Apollo SApollo Y
トライアングルバルブツインバルブ 
陸上値 GN44~GN5.6陸上値 GN36~GN4.8 
MTL時 GN22~GN3.4MTL時 GN20~GN1.0 
12段階調光
マニュアル発光、TTL、オリンパスRCモード、
HSS(ハイスピードシンクロ)、MTL(マルチプル発光)
 
光ファイバー差し込み口1つ。
ワイヤレスセンサー2ヶ所160度×2方向カバー。
オリンパスRCモードのみワイヤレス不可。
 
水中で120度照射 6000k水中で110度照射 6000K 
18650リチウムイオンバッテリー3本使用18650リチウムイオンバッテリー2本使用 
Full発光時0.6秒チャージFull発光時0.9秒チャージ 
満充電でFull発光 約800回 
ターゲットライト
白250ルーメン、赤180ルーメン
ターゲットライトなし 
 外殻 耐腐食アルミ合金
直径 90mm直径 70mm 
全長 177mm全長 160mm 
陸上 1195g陸上 720g 
水中 125g水中 150g 
独立バッテリーボックス方式で、万が一の水没でも電子部品を保護します。
 
重要 
連続放電電流15A以上のバッテリー以外使用できません。一般的な18650は使用できません。
動作確認済み推奨バッテリー → こちらこちら 
Sony 18650 VTC6 3000mAh 10C 30A High-drain ハイドレイン リチウムイオンバッテリー
 
バッテリーメーカーによって違いますが一般的にリチウムイオンバッテリーは0℃以下で放電能力が大きく低下します。ストロボを氷点下に長時間放置した場合ストロボが動作しない場合があります。また45℃以上でもバッテリーの劣化が加速します。ストロボに影響は出ませんが、ご注意ください。
 
マレラックス純正フラッシュトリガーではマニュアル発光、MTL発光しかできません。TTL,RC,HSSを使うためには専用コンバーターが必要になります。
サードパーティーからTTL,HSS対応コンバーター販売中
UW TECHNICS  Trt-Electronics
 
●MTLモード。高速連写モード。カメラを連写モードに設定します。
ApolloⅢ2.0は秒間20コマまでの高速連写ならGN22で連続発光します。
Apollo Sは秒間20コマまでの高速連写ならGN20で連続発光します。(撮影条件により遅くなります)
ストロボバッテリー残量が50%を下回るとチャージ速度が遅くなり、発光してないショットが混じります。
 
●SEA&SEA製「光ファイバーケーブルⅡ」かNauticam製「NAユニバーサルオプティカルファイバー」の使用を推奨します。INON製「L型ゴムブッシュ」の使用はおすすめしません。
 

テクニック

 
   

Apollo Ⅲ の MTL検証結果

 
 Apolloに搭載されているMTLモード(連写モード)の検証です。
ApolloのメインダイヤルをMTLにセットすることによって、純正フラッシュトリガーでも使用可能なモードです。
  ApolloⅢの最大発光はMモードでGN44ですが、MTLモードは連写を前提にしているので最大発光量がGN22になります。以下は光量コントロールダイヤルに設定されているGN対応表です。
 
Mモード
Lv123456789101112
GN5.66.889.51113.5161922273244
 
MTLモード
Lv123456789101112
GN3.444.85.66.889.51113.5161922
 
検証はCanon R6を使用。メカシャッターに設定。
まずはドライブモードを高速連続撮影+(最高約12コマ/秒)に設定しシャッターを押しっぱなしにしました。
カメラはF11 iso100 ストロボはMTLのLv12(GN22)
 さすがにGN22で12コマ/秒のチャージは間に合いませんでした。
 
 次にドライブモードを高速連続撮影(最高約8コマ/秒)に設定しシャッターを押しっぱなしにしました。
 カメラはF11 iso100 ストロボはMTLのLv12(GN22
10連写目くらいからやや暗くなり始めますが、48連写目まで真っ黒な写真になることはありませんでした。
 
次に同じくドライブモードを高速連続撮影(最高約8コマ/秒)に設定しシャッターを押しっぱなしにしました。
カメラはF11 iso100 ストロボはMTLのLv11(GN19)少し光量を落として余裕を持たせてみました。
GN19なのに完全にチャージが間に合ってます。
これがリチウムバッテリーを使ったストロボの速さで、エネループを使用するストロボでは到底追いつくことができません。
 
この検証は水温15℃でおこなったので、もっと高水温の条件下では更にチャージが早くなる可能性があります。