シニアアンバサダー Oliver Martinoo

オリヴィエ・マルティネス氏（通称マルティヌー）は、フランス出身のプロダイバーであり、水中マクロおよびスーパーマクロ撮影を得意とする写真家です。
東南アジアに19年間在住し、フィリピン・タイ・インドネシアを主な活動拠点としています。

彼はこれまで、世界各国で多様なダイビング業務に携わってきました。
ライブアボードのツアーリーダー、水中ビデオグラファー、PADIインストラクター、映像講師、そして過去12年間は著名なダイブトラベルエージェンシーのマネージャーを務めています。

2016年、フィリピン滞在中に世界的なマクロ撮影のスペシャリストたちと出会い、「アーティスティックな写真表現」への情熱を受け継ぎ、基礎を学びました。
以来、世界有数のマクロ撮影スポットで小さな生物を追い求めながら創作活動を続けています。
彼の作風は、創造的なライティング、暗くムーディな雰囲気、そしてシンプルな構図を融合させた独自のスタイルです。

過去3年間、オリヴィエ氏の作品は数々の国内外コンテストで受賞しており、
特にOcean Geographic「Emerging Photographer of the Year」2021・2022に選出されるなど高い評価を得ています。

彼の目標は、「水中に隠れた小さな生物たちの美しさと儚さを多くの人に伝え、これらの脆弱な生態系を守りたいと思わせること」。

また、NFTアーティストとしても活動しており、新しいテクノロジーを活用して海洋保全プロジェクトの資金を支援しています。